ネットショッピングを賢く使いこなすための消費者心理

 

インターネットは消費者心理に大きな変化をもたらしました。

Amazon、楽天に限らずオークションや海外サイトも身近に接するようになって、普段の生活ではなかなか購入できなかったモノが簡単に買えるようになりましたね。

購入する機会が増えただけでなく、物流も年々進んできてネットで購入するポイントのひとつになっています。

欲しいものをネット検索で見つけてポチってから最低でも2,3日後には自宅に届きます。

ポチったその日に届くサービスもあるほどです。

そのうえ、欲しいものを検索して一覧で比較できるというのもネット通販の醍醐味です。

 

一方でついつい買いすぎてしまうのもネット通販の落とし穴です。

テレビやカタログでの通販は、はがきを書いたり電話をしたりとワンクッションあるのですが、ネット通販はクリックを数回するだけというハードルの低さがあります。

好きな時間に好きなものを調べて、わずらわしいコミュニケーションなしで買えるというのが魅力であり魔力なのです。

 

ネット通販の魔力

ネット通販症候群が重症化すると、「パソコンで買い物をしているときが一番楽しくて、商品が届いたとたんに熱がさめてしまう」といった本末転倒な事態に。

本当に欲しいものは『買う前にカタログを見ている時が楽しい』のです。車や住宅などは、すぐには買えないけれどカタログを見ているだけで楽しい気分になります。お金が用意できて購入した時が一番のピークでしょう。

そして、いざ実際に使い始めると熱が冷めてしまうものです。

もはや商品を手に入れることが目的ではなくて、画面上に好きなものを並べて眺めることが快感になってしまうのです。そして、購入までのプロセスが簡単なのでついつい必要でないものまで買い込んでしまう。商品が届いたら、熱が冷めてまた違う商品を検索するというスパイラルです。

商品購入までのハードルが低くなっているんです。

 

ネットで商品を検索する消費者心理とは?

いつもは借金のことなど考えたことがないのに、現金に余裕がなくなったり、支払いが立て込んだりすると急にキャッシングの広告が目についた経験はありませんか?

あるいは、恋人と別れて寂しいときに「結婚相談」などの文字がふいに目についたことはありませんか?

 

いつもどおりに生活をしていても、その時の欲求や精神状態によって見えるものが違ってくるということは心理学的にも研究がされてきました。

現金が少ないときにキャッシングの広告が目について、反射的に申し込んでしまってあとで後悔するといったことはよくあることです。

 

 

ネットも現実社会の一部です

日々の生活の中でネットは欠かせないものです。

一方で消費者心理をついた罠や魔力も同時に存在します。

ネット上のビジネスも現実社会のビジネスも人と人が関わっているということを忘れてはいけないと思います。

だますように仕向ける人がいるのは事実ですので、だまされないように知識を蓄えることが大事ですね。

 

といっても難しく考える必要はありません。

本当の欲しいものかどうか、少し時間をおいて考えること。それだけで解決する問題です。

一時の感情や心理状態で判断するのではなく、深層心理に問いかけることですね。

これからのネット社会を賢く生き抜くためには、いったん冷静になることがいちばんかもしれませんね。

 

 

 

 

 

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