誰にでも効果のある怒られない話し方【保存版】

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にゅーすTips

あなたは誰かに怒られたことはありますか?

怒られたことのないひとはまずいませんよね・

そして、怒られたいと願っている人もいないでしょう。

「今日は誰に怒られるんだろう・ワクワク」

「ヤッター!また怒られた!(≧∇≦)/」

なんてひとはごくわずかでしょう。

日々の暮らしのなかで、感情のぶつかり合いは避けられないものです。

人間は感情の動物ですから。

 

とはいえ、少しの工夫で怒られることを回避できるならそれに越したことはありません。

今回は、人から怒られないためのチップスを書いてみます。

 

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なぜ人は怒るのか。そしてあなたはなぜ怒られるのか。

子供時代から、学生時代、社会人になってからも、誰かから怒られたことは経験ありますよね。

そして、誰かを怒った経験もあると思います。

なぜ人は怒るのでしょうか?

人には防衛本能があります。自分に都合の悪いことは排除したいのが本能です。

  • 自分の意見を通したい
  • 自分の意見が通らなくてイライラする
  • これだけ期待していたのになにもやってくれない
  • 裏切られた
  • 約束を破った

短気な人、穏やかな人がいるように、怒りの原因もさまざまです。

あなたが誰かから怒られている時は、よく観察してみましょう。

明らかにあなたのミスが原因で相手が怒っているなら、誠心誠意謝罪して受け入れてもらうしかありません。

でも、ほとんどの場合は怒りの原因を作っているのは、あなたではなくてその人自身です。

その人自身の価値観や期待感のすれ違いで、その人の中に怒りの感情がでているだけす。

あなた自身の問題ではないのです。

理不尽な怒りをぶつけられたら、そのままでいるとかえって面倒なことに巻き込まれる恐れがあります。

そんなときに役立つ話し方を身につけましょう。

怒られない効果的な話し方

相手が怒ってきたら

反論できないでだまっていると、どんどん相手もヒートアップしていきます。

反論もタイミングを間違えると逆効果です。

そうなると力関係が強いほうが有利になって、かえってこじれてしまいます。

まずは相手の話を聞く

怒っている相手はホットですが、こちらはクールにいきましょう。

ホットな相手にホットに対応するとたいていの場合、ケンカになります。

相手が怒り始めたら、深呼吸をして、冷静に相手の言い分を聞きます。怒りの根本がわからないと対処ができないですし、相手も怒りにまかせて話題がそれてしまうことがあるからです。

話をまとめる

怒りの原因はなにかを共通の話題としてとりあげましょう。

お互いに何について話しているのか?なぜ怒っているか?をときどき確認するのです。

「そうすると、問題は・・・・ということですよね?」などといったん話をまとめます。

もちろんタイミングが大事ですが、もっと重要なことは話の内容を180度変えてしまわないようにすることです。

話の流れが変わってしまうと、また元の話に戻って最初からやり直しの結果になってしまいます。

話の流れはそのままで、話をいったんまとめると相手がクールダウンするという効果もあります。

いま、私が怒られているなと感じたら、早いうちに問題点を整理しておきましょう。怒りの対象があなたではなくなり、次の話題に移りやすくなります。

ここで、ひとつポイントがあります。話しの整理のしかたで自分に有利に展開してしまうのです。

相手に「問題点を整理してもらえませんか?」と向けると、相手に有利な形で話が進んでしまうおそれがあります。さらに、『これまでさんざん言っているのに聞いていなかったのか!』と逆の結果になることもありえます。

話をこちら側に有利にまとめたいときには、「問題点を整理すると要するにこういうことですよね」と断定してしまうのです。

問題点を整理されると、その内容が少しずれていても「ま、そんなところだな」と落ち着きがちです。いままで怒りに任せていろいろ話した内容を要約されてすっきりした形になるからです。

相手に同調したように見せかけて、実は自分の意見のほうを通す方法です。

話題を切り替える

怒っている人、またはこれから怒りそうな人は、感情でものを言ってくるので、そもそも論理的な話になりません。逆に、論理的ではないので話題を転換しやすいともいえます。

あなたにとって弱い部分、突っ込まれたくない部分に話題が及びそうになったら、「ところで、・・・はどうでしょう?」「そうですね、・・・といえば、・・・はどうかな?」「なるほど、じゃあ・・・についてはどう思う?」と問いかけてみます。

質問の形にすることで、相手がそれに応えて自分から話題を変えるようになれば成功です。

なるべく相手に話してもらうように話題をかえることがポイントです。相手から自然に次の話題に移ると、こちらが意図的に話題を変えたと感じることがなくなります。

話題を切り替えるタイミングは、相手がある程度話しきったところが効果的です。話の途中でさえぎられてしまったと思われると

日頃から「ところで」「なるほど」「じゃあ」といった話題を変える接続しを用意しておくといいですよ。

編集後記

いかがでしょうか。

人間関係は複雑で悩みのタネにもなるけど、少し工夫をする(相手のことを思いやる)だけで、怒られることから回避できるんです。

この記事があなたの暮らしに少しでも役にたてばうれしいです。

ロボット相手ならケンカにならないだろうなーと空想することもありますが、こんな記事もありました。

ロボットも理不尽なことを言われ続けると怒るんですね。

グーグルの『人工知能』が人間とケンカするWWW その内容は…!?