なぜか買いたくなってしまう店内の「ランキング表示」「いまこれが人気」の効果!

   2017/02/17

いろいろな店で、「今週の売れ筋ランキング」とか「いまこれが人気です!」といったポップをみかけます。

本屋さんではジャンルごとに必ずランキング表示がありますね。

本棚にも平積みにも膨大な量の本の中から自分にあった本を見つけ出すのは至難のワザ。

 

やっぱりランキング表示は気になりますよね。

このランキング表示、じつは同調性という消費者心理をたくみについた販売テクニックなんです。

人間は少数派についていると不安になり、多数派に属していると安心する傾向があります。特に日本人は協調性の文化なので大勢の人が支持しているんだからきっと正しいというふうに考えるんです。

そして、ランキングは単なる人気とりだけでなくたいていは、実力どおりに並ぶものです。キワモノが一時的に上位にいても、日々の競争のなかで中身がないものは自然に落ちていってしまいます。

 

『いまコレが人気』というポップもよく見かけます。

これも同調整を利用した販売戦略です。このような商品は値段も手頃で、手に取りやすい場所においてあるのでついついカゴに入れてしまいます。

レジ周りに置いてあると待っている間に「必ずしも今買わなくてもいいけど、買ってもいいかな」という心理になりがちです。もちろん全員がそうではないですが、20%の人が手にするだけで店側の売上には貢献します。

人気商品とうたっている場合はつねに大量に陳列されています。これも同調性の原理で、『人気があるからみんな買うんだろう。私も買わなきゃ。』という心理が無意識に働きます。

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